この春から、同志社大学ではこの実績を踏まえて『スーパー英語』の次世代バージョンである『スーパー英語アカデミックエクスプレス2(以下、「スーパー英語2」)』を同志社大学全学(約2万5千人)で導入した。まさに次世代に向けた教育への取り組みが始まっているわけだ。
この『スーパー英語2』にはさまざまな新しい機能が付加されているが、
一番の目玉は「My Portfolio」という機能である。自分の学習の進捗状況や学習成果がひと目で分かるページで、これを見れば今自分がどの位置にいるのか、今後どうすればいいのかが分かる。また、学習の効果だけでなく、どれだけ自分が継続的に学習を費やしたかが分かる「学習マイレージ」などの機能もあり、努力そのものを評価もしてくれるのだ。
同時に先生側が個々の学生のポートフォリオを管理できる「Class Portfolio」も付加されており、まさに教える側、教わる側が一体となって効果を上げることが出来るわけだ。