- 学籍番号等、既存のIDを使って利用することはできますか？
- 可能です。大学様が付与している学生IDと連携するLDAP認証（標準装備）を構築すれば、共通IDでサービスを利用できるようになります。在校生の登録後は、原則として年に一度新入生を登録するだけとなり、システム運用の負担を最小限に抑えることができます。また、オプションとなりますが、シボレス認証も対応可能です。
- どんな端末・環境で利用できますか？
- PC、スマートフォン、タブレットを利用して、いつでもどこでも学習できます。対応OS、ブラウザ等については動作環境をご確認ください。
- 最大何名まで利用できますか？
- 買い取り型のパッケージ版は、大学に在籍されている学生および教職員であればどなたでもご利用いただけます。また、入学前の研修対象者がご利用いただけるよう、利用範囲を拡張することもできます。
- 同時に何名まで利用できますか？
- ご利用のハードウェアや回線の状況によりますが、Webサーバ1台あたり同時接続数は100～150名程度を上限とさせていただいております。150名以上でご利用される場合は、複数台の導入をお勧めいたします。
- 使用期間や使用時間の制限はありますか？
- 買い取り型のパッケージ版は、使用期間・使用時間の制限はございません。ただし、OSや利用するミドルウェア等についてはサポート期限が設定されているものがあります。その場合、大学様のご要望に応じて対応いたします。
- システムトラブル時のサポートについて教えてください
- 弊社が速やかに対応いたします。プライベートネットワークプランをご利用の場合は、状況によりシステムの再起動等、ご担当者様のご協力が必要な場合がございます。予めご了承ください。クラウドネットワークプランをご利用の場合は弊社側で対応いたします。
- システム・アップデートの頻度を教えてください
- パッケージ版のシステムアップデートは、遠隔保守によって通常年2回定期的に実施しています。緊急の場合は、随時ご相談の上対応いたします。
- 複数の管理者で１つのクラスを管理することはできますか？
- 可能です。クラスを受け持つ先生の他に、ITスキルのある方をアサインすれば、課題作成やスケジュールなどの運用を任せることもできます。
- ログインIDとパスワードを忘れました
- ログイン情報は大学様にて管理されています。大学のご担当者様にお問い合わせください。
- ディクテーションでキーボード入力ができません
- Microsoft Edgeをご利用の場合に、キーボードを認識できない事象が発生することがあります。別のブラウザ（Google ChromeまたはFirefox）をご利用ください。
- 他の英語e-learning教材との違いは何ですか？
- Academic Express 3は、世界最大級の英語教材データベース「スーパー英語」を大学生向けに編成したeラーニングサービスで、豊富な学習コンテンツが特長です。語彙学習だけでも2万語以上の単熟語データを収録。Vocabulary、Grammar、Reading、Listeningの4コンテンツを連動させたラウンドメソッドで、多面的・反復的に英語力を高めていきます。教材は、自学自習用に自分の弱点や伸ばしたいスキルに応じて選択することが可能です。授業での活用はSelected Training機能で宿題や課題を設定し、学習量を担保する設計もできます。学習者用・管理者用のPortfolio機能が充実しており、学習状況の振り返りや分析を容易に行うことができます。
- 教材の総学習時間はどのくらいですか？
- 約1,000時間以上の学習コンテンツをご用意しています。 ただし、1つの教材をさまざまなタスクで学ぶこと、習熟度の違いが学習時間に反映されることから、一人ひとりの実際の学習時間はそれぞれ異なります。
- 管理者が、学習の進捗やテストスコアを管理・分析する仕組みはありますか？
- クラスの学習時間、学習マイレージ、課題の進捗状況、スキル別の学習時間、外部テストのスコア推移などを視覚的に確認できる、Class Portfolioをご用意しています。もちろん、学生一人ひとりのデータも確認できるので、授業や学生への的確なフィードバックが可能。学部、学科、学年など、より大きな単位での比較・分析も可能です。
- 学生が、学習の進捗やテストスコアを振り返るための仕組みはありますか？
- 学生はMy Portfolioで、Placement Quizの結果、総合学習時間、スキル別の学習時間、学習マイレージ、外部試験のスコア、単語の習得状況などを確認することができます。データはグラフ化され、自分の成長や苦手分野をひと目で振り返ることができます。
- 学習マイレージとは何ですか？
- 学習マイレージは、英語が得意ではない学生の学習への取り組みに対しても評価が与えられる努力指標です。英語力の向上には、ある一定量の学習が必要です。練習問題の成績だけではなく、日々のログインや学習時間、取り組んだ問題数などを評価に加算し、努力を数値化することで、勤勉な学生の向上心を支えます。
- 学習メダルとは何ですか？
- 学習メダルは、継続的な学習習慣を定着するために設けられた仕組みです。Academic Express 3の学習カレンダーには、1日15分以上の学習時間で銅メダル、30分以上で銀メダル、45分以上で金メダルが表示されます。学習メダル数と学習時間のデータを参照すれば、TOEIC等のスコアとの相関などもご確認いただけるはずです。
- 学習時間の計測方法は？
- 学習時間は、学習教材へのアクセス状況を定期的にチェックしています。端末を放置した状態では学習時間としてカウントされないため、受講者の真摯な取り組み方を評価することができます。
- 学生のレベルを診断できる仕組みはありますか？
- 語彙、文法、リスニング、リーディングのスキルを判定する、Placement Quizをご用意しています。各スキルのスコアはレーダーチャートで表示され、自分の苦手分野が一目瞭然。結果に合わせて教材が提案されるので、学習をはじめる際の手がかりとしてご利用いただけます。スコアに応じたCEFR、TOEFL、TOEIC、IELTSの概算スコアもご覧いただけます。
- 課題を作成・管理できる機能はありますか？
- Training Bankのコンテンツを自由にピックアップして課題を作成できるSelected Trainingや、YouTubeと連携したオリジナル教材を作成できるオーサリング機能をご用意しています。Selected Trainingでは、Training Bankのコンテンツから問題をピックアップして、日時や期間を指定して配信することができます。Selected Trainingやオーサリング機能で作成した課題には、自動採点機能があります。学生が問題を解くとその場でスコアを表示。管理者はClass Portfolioで課題の進捗や達成状況を確認できます。
- TOEIC対策のコンテンツはありますか？
- Academic Express 3はアカデミック英語が中心ですが、ビジネス英語にも対応しています。TOEFL、IELTSだけでなく、TOEICやTOEIC Bridgeなど各種テストの問題形式に対応したコンテンツもご用意しました。詳しくは学習コンテンツの教材例をご確認ください。
- 通学時間なども活用させたいのですが…
- Academic Express 3では、スマートフォンやタブレットで場所を選ばずに学習できるほか、5分程度のスキマ時間で取り組める「週刊！英語ドリル」などのコンテンツもご用意しています。学習の習慣化と学習時間確保のためのアイデアを取り入れています。
- TOEICやTOEFLの模擬テストはありますか？
- TOEFLのminiテストを15回分、TOEICのminiテストを14回分、TOEIC bridgeのminiテストを10回分ご用意しています。テストの実施時間は30分程度。学内で実施されるクラス分けテスト（TOEIC IPやTOEFL ITPなど）の代用としてご利用いただいているケースもあります。クラス単位で自由に実施日時を設定・変更できるほか、受験状況、スコア、学習時間とスコアの相関などを簡単にチェックできます。
- スピーキングの学習コンテンツはありますか？
- Academic Express 3は語彙、文法、リーディング、リスニングなどのReceptive Skillsに焦点を当てたプログラムです。しかし、これらのスキルは、ライティングやスピーキングなどの Productive skills の基礎力にもなっています。スピーキングそのものをテーマとした教材は収録していませんが、学習を通じて、これらの基礎となる英語力を高めることができます。
- 今後、教材の追加はありますか？
- はい、ございます。買い取り型のパッケージ版については通常年2回の保守メンテナンスの際、単語データベースやコンテンツのアップデートを行います。
- 学生の学習データはいつまで保管されますか？
- 大学の運用ルールによりますが、基本的に一度登録された受講者データは卒業するまで削除されることはありません。1年次に入力された学習データは、進級後に別の先生が確認することも可能です。Class Portfolioなどで過去のデータとの比較もできます。
- 個人での利用は可能ですか？
- Academic Express 3は、学校法人向け製品となっております。個人の方への販売は行っておりません。ご了承ください。
- 販売ルートやルールについて教えてください
- 買い取り型のパッケージ版については、ハードウェアの導入・設置からシステムの構築・保守まで基本的にワンストップで販売しております。大学様指定の代理店様経由での導入をご希望される場合は、該当代理店様とパートナー契約を締結の上、ご提案させていただきます。
- 導入経費・年間の利用費等を教えてください
- 買い取り型のパッケージ版では、初年度にパッケージ費、初期設定費、年間保守費が必要となります。2年目以降は年間保守費のみとなります。パッケージ費用の分割をご希望される場合は、別途お見積りいたします。
- 申込方法を教えてください
- まずは、お問い合わせフォームよりご連絡ください。担当者が貴学のご利用イメージ、ご利用人数、利用環境などを伺い、最適なプランをご提案いたします。ご検討後、担当者までご連絡ください。お問い合わせフォームはこちら
- 少人数でも利用できるプランはありますか？
- ASP版では、10名様以上からお申込みいただくことができます。10名に満たない場合で、導入を検討されている場合は、お問い合わせフォームでご相談ください。
- ディスカウントはありますか？
- ASP版はご利用いただく人数によって適用できるケースがございます。お気軽にこちらからお問い合わせください。