スーパー英語とは?
スーパー英語とは

PlacementQuizとは

Placement Quizとは、「スーパー英語」で勉強するにあたって、学習者と教材のレベルを的確にマッチさせるための診断の役割をもっている小テストのことです(英語ではQuizを「小テスト」の意味で用います。分量の少ない簡易的なテストを「スーパー英語」の中でもQuizと表現します)。

Placement Quizを受ける目的は、まず現在の自分の英語力がどの程度なのかを、おおまかに理解するためです。その診断結果によって、どのレベルの教材からスタートすればよいかの見極めがつきます。現在の力に合ったレベルからスタートすることは、英語力アップのための大事な要素です。教材が難し過ぎる、またはやさし過ぎると感じる場合には、学習者と教材のレベルにミスマッチがあることを意味します。これでは学習の効果が上がりません。

「スーパー英語」の学習開始は、まずはPlacement Quizから始めることをお薦めします。その結果に応じて、スーパー英語のTraining Bankから最も適したレベルを選ぶことができます。

Placement Quizは、全部で3回分用意されています。アカデミック(学術)分野を中心として出題される『TOEFLバージョン』が1回分、ビジネス分野を中心として出題される『TOEICバージョン』が2回分あります。実際のTOEFLやTOEICよりも設問数は少なく、短時間でトライすることができます。

Placement Quizの診断結果でもう一つ重要なのは、受講者それぞれがリスニング、リーディング、グラマーというスキル毎に、レベルが違っていることを自覚できることです。ほとんどの受講者は、これらのスキルのどこかが優れ、どこかがそれほどでもないという、能力のばらつきをみせます。そのためPlacement Quizはリスニング、グラマー、リーディングのスキルを別々に受験、診断できるように設計されています。

したがってPlacement Quizの診断後は、スキル別に的確な教材レベルを選択できます。優れたスキルはより高いレベルの教材で伸ばし、弱いスキルはベーシックな教材から始めて強化する、という勉強スタイルが採れるのです。Placement Quiz受験後に表示される「学習アドバイス」から、各スキルのレベルに応じたトレーニング教材をTraining Bankから選択し、学習を進めてください。

Placement Quiz(レベル診断テスト)の構成
セクション スキル 設問数 制限
Section 1 リスニング 15問 10分
Section 2 グラマー 16問 10分
Section 3 リーディング 15問 12分30秒

まずはPlacement Quizを受け、現在の英語力を客観的に診断することから始めましょう。